マイクロシンAHは犬の口臭に効果ある?成分や口コミを紹介
犬の口臭の原因は?
「犬の口臭が気になる」というお悩みはありませんか?
実は、犬の口臭は珍しいものではありません。口臭の原因には、内臓の病気や歯周病、食べかすによるものなどがあります。内臓の病気の場合には、自宅でのケアは難しく、獣医の診察を受けることが必要です。
犬は人間に比べて歯垢が歯石になるスピードが10倍も早いと言われています。そのため、3歳以降の犬の約80%が歯周病を患っているデータもあるほど。
歯周病には症状の程度がありますが、歯が抜けている、歯ぐきから出血があるなどの場合には症状が進行していると考えられます。この場合には、すぐに獣医の診察を受けるようにしましょう。
歯周病予防のためには、食べかすや歯垢・歯石を溜めないことが大切です。歯石が多く溜まってしまうと、歯磨きではケアできず、麻酔をして歯石をとることになります。愛犬の身体に負担をかけないためにも、人間と同じように毎日の歯磨きをコツコツと行うことが、歯周病予防として最も効果的です。
口臭は歯周病や内臓の病気などのあらゆる異変の指標となるので、日々気にかけておきましょう。
マイクロシンAHとは
マイクロシンは、アメリカに本社をおくスキンケア製品です。ヒト用のヘルスケア製品として開発され、世界55カ国で役立てられています。
そんなマイクロシンをペット用に作ったのが、マイクロシンAHです。
18を超えるFDA(米国食品医薬品局)の認可、13品目でEUのマーク認証を取得しています。これほど多くの認証を得た動物用スキンケア製品は世界中でマイクロシンAHのみ。獣医の推奨もあり、安心して使えるアイテムです。
マイクロシンAHの効果
マイクロシンAHの主成分は、次亜塩素酸です。「次亜塩素酸」と聞くと、食器用漂白剤などに入っているもの?と驚きますが、それとはまったく別のもの。
漂白剤に使われているのは、次亜塩素酸ナトリウムといいます。マイクロシンAHに使われている「次亜塩素酸」は、非常に安全性が高く、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国でも高い信頼性と評価を獲得しています。赤ちゃんが使用するほ乳瓶の消毒や、食材の洗浄などにも使えるほどのものです。
白血球で作られる体を守るための成分と似た働きができる次亜塩素酸を独自の技術で開発しています。生理食塩水と同じように中性なので、全身に使うことができ、ストレスフリーなのも嬉しいですね。
ステロイドや抗生物質、アルコール、人工保存料、人工着色料などは不使用。年齢制限なく、すべての動物に使用できます。大切な家族である愛犬の身体に負担をかけずに、口臭ケアができるのがマイクロシンAHです。
マイクロシンAHの使い方
適量(1~2回プッシュ)を直接口にスプレーします。嫌がる場合には、ガーゼにスプレーして歯をやさしく磨いてください。洗い流す日必要はないので、そのままでOK!
シュッとスプレーするだけなので、ペットも飼い主にも負担が少なく、日々のケアとしては続けやすいですね。
マイクロシンAHを使った感想・口コミ
歯磨きは嫌がるので、ケア用品を探していたところ口コミが良かったのでマイクロシンAHを購入しました。安全性が高そうなところも購入の決め手になりました。歯磨き代わりにスプレーしていますが、初めのうちはびっくりしたようで顔にかかったりしてしまいました。でも、全身に使えるということで安心。
徐々にコツをつかんできて、最近は嫌がらずにスプレーさせてくれます。口臭が気になっていましたが、歯磨きができず困っていましたが、少しずつやわらいできている印象です。歯周病になってかわいそうな思いはさせたくないので、今度もコツコツ続けていきます。