ドクターワンデルの成分や使い方は?口臭に効果があるって本当?
ドクターワンデルとは
ドクターワンデルは、愛犬の歯が茶色い、口臭がになる、食事のスピードが遅くなってきた、歯石が溜まっているなどの症状がある「お口トラブル予備軍」のワンちゃんにおすすめのアイテムです。テレビや雑誌などのメディアでも紹介され、注目されています。
本来、愛犬の口内ケアは人間と同じように毎日行うのが理想です。しかし、中には歯磨きが苦手な子もいて、どうしたら良いかわからないというご家族も多いかもしれません。
そこでドクターワンデルは、獣医との共同開発で愛犬も人間と同じレベルでケアを、という思いから作られています。歯磨きが苦手なワンちゃんでも、口内ケアを行えて、清潔な状態に導きます。
口内環境が整うことで、歯周病のリスクが減ることや口臭が減ることが知られています。毎日、コツコツ行う口内ケア習慣としてドクターワンデルを使ってみてはいかがでしょうか。
ドクターワンデルの成分
ドクターワンデルの成分は、愛犬の口内を健やかに保つ成分をたっぷり配合しています。デンタルケア成分がお口に働きかけます。成分には、
ヒト脂肪幹細胞培養上清液、卵黄粉末グロビゲンPG、シソエキス、スイゼンジノリ、クリスパタス乳酸菌
を使用。ヒト脂肪幹細胞培養上清液は、ヒトの歯科医療分野でも用いられるなど高い安全性を実現した成分です。成長因子であるサイトカインを豊富に含んでおり、今話題の成分。栄養を運びツヤを出す、皮膚を保護する、柔軟性を保つなどの細胞の機能に重要な役割を果たしていると言われています。
クリスパタス乳酸菌は、歯茎や歯垢などお口のトラブルに直接働きかけてくれます。胃酸で死滅することなく奥まで届くので、整腸作用も期待できます。5つの大学の歯周病に対する共同研究が行われた、安全性の高い成分です。
ドクターワンデルの使い方
ドクターワンデルは、歯磨きが苦手なワンちゃんの歯みがき練習としても使用できます。
🐕歯磨きが苦手な場合には、まず指先にドクターワンデルをとり、ワンちゃんに舐めさせるところから慣れさせるようにしてください。
🐕次のステップでは、指先にジェルをとり、歯や歯肉などの気になる部分へ塗ります。直接ワンちゃんの口の横から舐めさせてもOKです。
歯磨きができるワンちゃんには歯磨きジェルとして使用したり、おもちゃにつけて遊ばせるのも方法のひとつ。警戒心が強いワンちゃんは、まずは慣れた食べ物と一緒に与えるなど、無理に与えず少しずつチャレンジしてみてください。
使用タイミングについては特に指定はありません。食後やおやつ後に口内に食べかすが残っている場合には、水を飲ませるなどして食べかすがなくなったあとに使用した方が効果的です。
乳酸菌が配合されていることで、下痢の症状が見られることがありますが、おおよそ1~2週間で落ち着くことが大半です。また、卵黄粉末とシソを使用しているため、食物アレルギーのあるワンちゃんは使用を控えましょう。不安なことがある場合には、かかりつけの獣医さんへの相談をされてください。
ドクターワンデルを使った感想
口臭が気になって歯磨きを試してみたのですが、嫌だったようでデンタルケア迷子になっていました。そんなときにドクターワンデルを見つけ、購入してみました。はじめはやはりなかなか口を触らせてくれませんでした。でも、指で口の周りにつけてみることから始めたところ、安心したようで指で歯に塗れる状態にまでなりました!初めて使ってから3日程度は少しお腹がゆるいかな?という感じもありましたが、しばらくすると落ち着きました。口臭は鼻をつく感じが減って、良い変化が見られています。歯磨きまではもう少しかかりそうですが、地道に続けて行こうと思います。